賃貸の火災保険変更
どうも。配偶者から「金がない。」って言われたから、お金に関する事をいろいろとやっている”てんてこ舞”です。
以前終身保険などの見直しを行って無事自分が納得いく保険を組む事が出来ました。
そんな私のもとに郵便物が。
開いてみると賃貸マンションの火災保険の更新を知らせと振込用紙でした。
もうここに引っ越して2年になるのか〜。金額は・・・26000円。高いな〜。
でもこれって入居を決めた時にサラッと契約させられた保険だよね。
・・・これももしかしたら見直せるんじゃないかな?って思っちゃいました。
さっそく以前からお世話になっている保険の窓口に相談に行きました。
火災保険の更新が来ている事を伝えて、賃貸マンションの保険だけど変更って可能なんですか?と尋ねました。
回答は大家さんや不動産仲介業者によりけりですが、だいたいは自分で保険を決められます。一度聞いてみてはいかがでしょうか。との事。
不動産仲介業者に聞きに行く前に念の為安くなるか確認したら、保証内容の変更で安くなります。との事。
私が仲介業者から受け取った更新内容の一部で、借家人賠償責任が2700万円だったのですが、ここは一般的に考えると高いですね。
一般的には2000万円位が妥当だ。との事。
この金額も大家さんや仲介業者にいくらまでならして良いか聞いた方がいいですね。との事。
わかりました!聞いてみます!
不動産仲介業者との攻防
5分後・・・不動産仲介業者のテナントが入っているビルへ。
保険の窓口と仲介業者、超近いんです。
さっそく不動産仲介業者に火災保険は指定なのか、それとも自分で決めてもいいのか尋ねました。
回答は証券のコピーを頂ければどこの保険会社でも大丈夫です。との事。
続いて、借家人賠償責任の金額は下げても大丈夫ですか?と訪ねました。
回答は「うちの保険ちょっと高いんですよね〜。金額は下げてもらって大丈夫です。」との事。
正直心の中で「保険が高い事知ってて、サラッと契約させやがって!何も動いてなければ無駄にお金取られてただけじゃん!!」と心の奥底で抱きながら、「笑顔でそうなんですね〜。わかりました!」とお返事。
じゃあ最低でいくらの金額設定まで可能なんですか?と訪ねました。
この回答では明確な回答はもらえませんでした。
「・・・一般的な金額の範囲でお願いします。」との事。
おそらく最低設定の金額はあるものの、大家さんへの報告もあるから出来れば最低設定金額は伝えにくいのかなぁ。って感じの印象を受けました。
あんまりやり過ぎるとこの先何かあった時いろいろと話辛くなる為、保険の窓口で聞いていた2000万円は大丈夫ですか?と切り返しました。
回答は大丈夫ですよ。との事。
借家人賠償責任の金額を2000万に落とせれば保険料が安くなるのは分かっていた為、そこで妥協する事にしました。
保険の窓口から新しく火災保険に入る為には建築年月日と構造が分かる書類が必要と言われていた、その書類のコピーわもらい撤退。
保険の窓口に連絡して、1週間後に再度打ち合わせとなりました。
保険会社変更で節約成功
保険の窓口に再度訪問して、無事セコム損害保険で契約する事になりました。
セコムの保険の金額は18160円。
更新の案内できた金額は25980円。
その差は7820円になります。
無駄にこの金額を取られるところだったと考えると怖ろしいです。
賃貸に住んでいる方は契約時に私のようにサラッと仲介業者に言われた保険に加入している人もいると思います。
一度確認してみてはいかがでしょうか。
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