引っ越し費用節約

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引っ越し費用節約術

どうも。配偶者から「金がない。」って言われたから、お金に関する事をいろいろとやっている”てんてこ舞”です。

我が家では過去に一度引っ越しを経験しました。
その時の節約方法のお話しです。

引っ越し比較サイト

引っ越しをしようと思った時、いろいろな経験から相見積もりを必ず取り入れるようになってました。
引っ越し費用ももちろん例外では御座いませんでした。
引っ越しするにあたって費用を節約する為、インターネットで引っ越しの比較サイトを見てみました。
そうすると・・・テレビが何台?冷蔵庫が何台?
食器棚(大)が何台?・・・「大」ってどのくらい大きさ?
ダンボール(大)が何個?・・・「大」っていったいどの位入る箱??
ダンボール(小)が何個?・・・だからどれを基準にすればイイの???
って感じの入力画面が出てきました。
引っ越し業界の人しかわからないじゃん!こんな項目!比較出来ない。。。って思って悲しくなりました。

諦めません!じゃぁ、分かる引っ越し業界の人を呼べばイイんじゃん!となり、新しく契約した賃貸の仲介業者を訪問。
仲介業者に引っ越しをするからどこか紹介してくれませんか?と相談しました。
ここですぐに大手の引っ越し業者に連絡をしなかったのは本命は今使うタイミングじゃない。と思ったからでした。

仲介業者に紹介されたのは名前を一度も聞いた事が無い引っ越し業者でした。
私にとってはベストな回答でした。
後日その紹介してもらった業者が家に来て、一通り家財を確認してもらい見積もりを作ってもらいました。
その見積もりの項目にはしっかりと「テレビ1台」や「ダンボール(大)20個」など私が欲しかった項目が記載されてました。
そしてその業者の金額は145000円でした。
なるほど!これかが一通りの個数で、相場がこの金額か!と理解しました。
情報有り難うございます!と思いながら、業者さんには検討します。と伝えさせて頂きました。

武器が揃った為、さっそく比較サイトに入力をして完了。
一息もいれないタイミングで、知らない番号から着信、出てみるとある比較対象にした引っ越し業者からでした!
そして、その話中にもわんさかキャッチの嵐!超鬼電!着信履歴が知らない番号で一気に埋まりました!
全部比較対象にした各引っ越し業者からの電話でした。
そして全業者と話をしました。
結果は、頂いた情報だとだいたい○○○円位になりますが、実際に見てみないと正確な金額はお伝えできません。ですので一度訪問させて下さい。というアポイントの連絡ばかりでした。
結局項目なんてほとんど関係なかったじゃん!って事を思いながら、大手の会社のみ日程調整をしました。
あまり時間を取れなかった為、ある日の夜遅い時間に30分おきに合計で4社アポイントを取りました。
(一日の夜遅い時間に集中してアポイントを取った事が最終的に良い結果を導いたのだと後々気付きました。)

引っ越し業者同士の攻防

アポイント当日、1社目のA社が来ました。
「金額だけで決める予定なので」と前置きをして、さっそく見積もりを出してもらいました。120000円でした。出だし好調!
いかがでしょうか?と聞かれた為、素直に「このあと3社打ち合わせがあるから、それを見てから決めます。」と伝えました。
A社は「じゃぁ、外で少し待たせて頂いてもイイですか?」との事。
「えっ?別にイイですけど・・・」と答え待ってもらう事になりました。

B社が来ました。
「A社さんもこられてたんですね!いくらでした?」といきなり問われました。
これは前の金額よりも下がる!と思い、A社さんは120000円でした。と回答。
「なるほど〜。一応一通り見させて下さい。」
一通り確認した後「うちであれば100000円で行けます。いかがでしょうか?」との事。
イイね!イイね〜!と思いながら「あと2社この後くるので、それから結論を出します。」と回答。
「わかりました。じゃぁ、少し待たせて頂きます。」とA社と同様に待ってもらう事になりました。

3社目のC社が来ました。
案の定「A社さんとB社さんもこられてたのですね。」と言われ、そのタイミングで4社目に予定していたD社から少し遅れると連絡が入りました。
C社の人にその事を伝えると、思わぬ展開になりました。
「もしよかったら、A社・B社・C社の3社で一斉に見積もりの再提出をさせて頂けませんか?そして、その中で一番安い所で決めてもらえませんか?他会社の方には私が話しをしますので!」と。
これは良い案と判断して承諾。

3社の方々が家の中に入ってきました。
業者さん同士で「ここ頂けると本日全勝なんですよね〜!」「私もなんですよ〜!」などと話しをされながら、それぞれ電卓とにらめっこしたり、上司と連絡を取るなどされてました。
C社の方が「じゃぁ、準備は大丈夫ですか?・・・いっせーのせ!」と声を掛けて3社の見積もりが出揃いました。
A社・・・100000円!
B社・・・80000円!
C社・・・50000円!
私・・・50000円!?!?!?
ビックリして完全にポカ~ン・・・でした。
「やっぱC社さん、すごいっすね〜!じゃぁ、私達は失礼しますね!」とA・B社さん達は帰って行かれました。
結果C社で即決しました!
この金額が出せるからC社は自信があって、D社を待つ時間ももったいないからあんな提案をしてきたのかな〜。と思いました。

結果、引っ越しの相見積もりは大大大成功でした!
もともと145000円って言われていた費用が50000円まで下げられたのですから!
その差95000円!とんでもない節約となりました!
ちなみにD社には「ごめんなさい。他の業者さんで決めちゃいました・・・。」と伝え、訪問をキャンセルしてもらいました。

相見積もりの取り方

今回夜遅い時間に集中してアポイントを取った事で、私の現場がラストの現場になったのだと思います。
その為、次の予定が無い為各業者が待ってくれたのだと思います。
さらに一日の最終案件という事で、それまで成績が良くなければココは何とかして取りたい。
逆に成績が良ければ最後も取りたい。という営業の方々の心理が作用したのではないかとも考えています。
全てのケースで同じようにうまくいくとは思えませんが、引っ越しを考えている方には試す価値のある節約方法だと思います。

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